公開実験ノート

実験記録

M-LABOが自社工場で作り、試し、使いながら得た記録です。完成した機能だけでなく、失敗、改善中の問題、まだ測れていないことも含みます。

27件の記録

AIがNode-REDまで直す
現場で運用中

Xへの投稿は、開発時間を奪うと思っていた

MacからAIへ指示すると、Synology NAS上のNode-REDとLinux上のWebアプリの両方へ修正が入る。X投稿を締切と壁打ちに変え、一人で進める複数の開発が少し前へ進みやすくなったという、本人の未計測の実感を記録します。

現場で使う
納期順だけでは足りない
現場で運用中

急ぎが重なると、ややこしくて・・・

納期順では決められない「次にやる仕事」を、加工実績から逆算して表示する仕組みの記録。

生産・金型・工程
付ける相手は金型ではなかった
構想

RFIDタグ1,000枚に番号を彫った。でも金型には一枚も付けなかった

1から順に番号を彫った約1,000枚のタグが、今も箱のまま残っています。金型へ一枚も付けなかった理由は、読み取り機だけではありませんでした。

生産・金型・工程
問題は、復旧の3分ではない
現場で運用中

再起動は約3分。それでもRaspberry PiをESP32へ替えた

コンセントを抜き差しすれば約3分で戻る。問題は、その3分ではなく、止まる可能性があることでした。

現場で使う
5年使って、まだ8%
現場で運用中

約7万円のNASで始めたMariaDBを、5年間使い続けた

製品名も機械名も、最初は文字で直接保存していました。MariaDB上の工場用データベースは3代目になり、今では12台のプレス機から3分ごとの記録を受けています。

稼働と数字
残り11台は、未設置
改善中

プレス機に5,126円の端末を付けました。現場でつないだのは電源だけです

タブレットの落下と加工完了の送り忘れをきっかけに、M5StickC PlusとRFIDで5,126円の小型端末を実装。既存のMQTT・Node-RED・プレスデータを使い、追加信号配線なしで1台を継続確認している記録です。

現場で使う
写真が増えない理由
改善中

写真を残す機能を作った。でも、写真は増えなかった

数年ぶりの金型の設置方法を、過去の一枚の写真で思い出せた。一方、写真を残す機能を作っても撮影習慣は広がっていない。記録を次回へ返す画面と、まず二人で試す端末構想の記録です。

現場で使う
600個が400個に落ちた
現場で運用中

工場の数字は、管理か、支援か、それとも監視か

普段は1時間600個の仕事が400個まで落ちている。最初にかける言葉は「200個少ないです」ではなく、「大丈夫ですか」。工場の数字を、評価の結論ではなく質問の入口にする記録です。

稼働と数字
場所はスタートライン
改善中

場所は分かる。それでも、まだ金型管理とは呼ばない

約1200個ある金型の所在を棚番号で記録し、探す人への依存を減らした。ただし登録は100%ではなく、保全履歴も未実装。場所を金型管理のスタートラインとして捉えた記録です。

生産・金型・工程
タイムレコーダー、5,126円
現場で運用中

タイムレコーダーを5,126円で自作して、9か月動かしています

工場のタイムレコーダーが壊れたことをきっかけに、既製品を買い直さず自作した記録。最初のウェブ画面版が使われなかった理由と、9か月運用するまでに直したことを残します。

現場で使う
売上35%、時間45%
現場で運用中

売上の35パーセントを占める取引先が、加工時間の45パーセントを使っていました

顧客別の売上と加工時間を並べると、一番大きい取引先が売上35%に対して加工時間45%を使っていた。人手不足で仕事を返すとき、どれを返すかを数字で選んだ記録です。

稼働と数字
機械信号は二つだけ
改善中

プレス機から取る二つの信号が、会社の判断材料になるまで

プレス機から取る電源とショットの二つの信号へ、作業者と仕事の情報を重ねる。進捗、注意事項、ロットの記録、採算の材料までつながる仕組みと、現場で数字を見せる難しさの記録です。

稼働と数字